現役家庭教師が教える受験必勝法

子供の勉強にどう口を出せばいいか分からない保護者様の悩みを少しでも、解決できるようにとこのブログを立ち上げました。公立高校への合格の手引きができたらいいなと思っています。どうぞよろしくお願いします!

過去問を120%受験に活かす方法!

んにちは!

スタディーサポートアドバイザーのTAKUです!

 

 

前回のブログでは過去問の

早期実施のメリットをご紹介しました。

 

 

今回は前回のブログの続きで

過去問を120%活かす方法をお話ししようと思います!

前回のブログをまだ読んでないという方は

先に前回のブログをご覧ください。

 

gakushupro.hatenablog.com

 

この記事を最後まで読んでいただかないと、

あなたのお子さんにとって

過去問がただの問題集となってしまいます。

 

 

過去問と普段の問題は格段に意味が違います。

これの意味を履き違えると、

前回のブログで教えたメリットの効果は

ほとんど得られません。

 

 

過去問の活かし方を知らずに解き、

課題も見つからず、第一志望校に不合格。

 

 

過去問の早期実施を促したあなたに

お子さんの怒りの矛先が向かってしまうかもしれません。

最悪の場合、家族関係の悪化を引き起こすかもしれません…

 

 

しかし、この記事を読んでいただければ、

 あなたのお子さんは

過去問を120%活かすことができます。

 

 

そして、見つかった課題を着実に消していく

受験勉強で、第一志望校合格に一直線で進んでいきます。

 

 

漠然としたものへ向かう勉強ではない、

課題を消していくという勉強の方法は、

お子さんは自身のレベルアップを確実に感じ、

やる気がどんどん増していきます

 

 

想像してみてください!

あなたのお子さんが第一志望校に合格し、

桜並木の下、新しい制服に身を包んでいる姿を。

 

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是非この記事を最後まで読んで

その想像を現実のものとしましょう!

 

 

それでは前回のブログの続きで

お話を始めていきたいと思います。

 

 

過去問を最大限活かすポイントは5つ!

 

 

1.時間をきっちり計って解く!

 

時間を計らずにゆっくりといてしまうと、

自分はどの教科で時間が足りないから

ここのスピードを上げなくてはならないという、

今後の計画が立てられません。

 

しっかり時間を計って解くようにしましょう。

時間が足りなかった場合は、制限時間内にここまで

解けたという印をつけて残りを急いで解きましょう!

 

 

2.(実際の試験時間)×0.9分で解く!

 

例えば50分の試験時間ならば

50×0.9=45分で解きましょう!

 

実際の試験では焦りや緊張が少なからず、

問題処理のスピードに影響してきます。

また、計算ミスも多くなる傾向にあります。

 

普段から試験時間にゆとりを持つことで

気持ち的に周りよりも優位にたって

試験を受けることができます。

 

 

3.すぐに答え合わせをしよう!

解き終わったら何よりも先に答え合わせをしましょう。

模擬試験後は頭がしっかりそれらの問題に

フォーカスしているので、解答解説も

頭に入ってきやすく、効率よく復習することができます!

 

 

4.最低5年分、できれば10年分解く!

月末に過去問を解いて自分の1ヶ月の成果を試す

といった感じで取り組みましょう!

その都度、自分自身への課題が見えてくるはずです。

 

 

5.今後の戦略を考えよう!

 

何ができて何ができなかったのかを

細かく分析しましょう!

 

<ダメな例>

 できた・・・数学

できなかった・・・国語

 

<いい例>

できた・・・社会の飛鳥時代室町時代

できなかった・・・数学の小門集合、連立方程式

 

細かく分析することによって

どこにフォーカスして受験勉強を

進めていくかより具体的に分かります!

 

最後に、

次回の過去問では何点取るか

を紙に明記しましょう!

 

 

以上、5点を守って過去問を

120%有効活用して行きましょう!!

 

 

過去問を家庭の1大イベントにして

目標達成時にはご褒美をあげるなど

すれば子供やる気はさらに伸びますよ!

 

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では、今すぐお子さんに

過去問活用法を伝授しましょう!!!

 

 

最後までご閲覧ありがとうございました!!!

 質問、感想はご遠慮なくコメント欄へお願いします!

 

 

スタディーサポートアドバイザー  ーーー  TAKU